タイガーエンジェル(第4回 令和5年度)
チャレンジャーNo.1 高崎 翔太氏
プログラミングを遊びから学んで起業へと導くif(塾)
秋田市大町のサンパティオでユニークな塾を開いている高崎氏。目的別の授業形式で、オンライン、顔出し自由、閲覧自由、対面イベントとその時の気分に合わせて参加することが可能だそう。塾生にはものづくりの楽しさを体験してもらいつつ、そのスキルを高めることで実際に報酬を得られるようサポートしている。プログラミングを教える教室は数あれど、ここまで未来型のプログラミング教室が秋田市内にあったとは驚きしかない?!
結果
タイガーエンジェルの2社より『ヒト』の提供が、2社より『ヒト』と『モノ』の提供あり。
チャレンジャーNo.2 伊藤 貴子氏
地元で採れた野菜を手頃な価格で宅配
20年ほど前に結婚を機に新潟から秋田に移住された伊藤氏。以前より起業志向はあったものの、大きな転機となったのは仲の良い兄との死別であったと語る。週に1回手頃な値段で地元野菜を宅配する『つなぐ便』を事業として立ち上げ、利用者には大変喜ばれている中でその継続性に不安を感じてもいるとのこと。タイガーエンジェルからは多くの奇譚のない意見が寄せられた。
結果
タイガーエンジェルの2社より『モノ』の提供が、2社より『ヒト』と『モノ』の提供あり。
まとめ
9〜10月にかけて一次募集をし、11〜12月に二次募集、1月にブラッシュアップして3月の本選まで進めるというスケジュールの見直しは大変よかった。また、今回からタイガーエンジェルが審査後に掲げるヒト・モノ・カネ」のカードに新たに「リトライ」のカードを追加した。結果として利用されなかったが、今後もあるべきと判断し、次回からも継続使用して様子を見てみることにした。プレゼンテーションの時間が不足気味だと感じたので、次回からは当初の通り本選参加者3名に各々15分の時間を確保することにした。